終末のワルキューレは構成:フクイタクミ 原作:梅村真也 作画:アジチカが人類と神々の戦いを描くバトル漫画
神対人間1対1で戦うという神設定の漫画です
- このマンガがすごい! 2019 オトコ編 – 第5位
- 全国書店員が選んだおすすめコミック 2019 一般部門 – 第5位
- 次にくるマンガ大賞 2019 – 第20位
- 第2回マンガ新聞大賞 – 第7位
人気急上昇中の絶対見るべきおすすめ漫画です
おすすめ
“白い死神”でお馴染みの伝説スナイパー【シモ・ヘイヘ】
7巻発売と同時にイラストが公開されました
シモ・ヘイヘの伝説や武勇伝、終末のワルキューレでの強さや対戦相手の予想をしてみました.
伝説のスナイパーシモ・ヘイヘ
ロシアに生まれたフィンランドの軍人
通称【白い死神】
20歳の頃に民間の「白衛軍」に加入
射撃の大会に参加すると、その腕前で多くのトロフィーを得た
冬戦争では平均-20℃から-40℃という酷寒の中で、真っ白のギリースーツに身を包んで狙撃し、その活躍によって赤軍兵士から“白い死神”、フィンランド語では“災いなす者”と呼ばれていた
シモ・ヘイヘの超人的伝説をモチーフに作品もおすすめです
シモ・ヘイヘの伝説
シモ・ヘイヘが“白い死神”と呼ばれるようになったきっかけは『冬戦争』です
ソ連45万対フィンランド16万という圧倒的不利な戦争
普通に戦争しては勝てないため、フィンランド軍は雪に溶け込んだのです。白いギリースーツを着て…それが白い死神と呼ばれる所以です
白い死神… #ホワイトデーなので白い画像を貼る pic.twitter.com/00WuMgebo2
— ほのぼのドイツ軍 (@Bubi_Hartmann_) March 14, 2019
なにより、シモ・ヘイヘがこの戦争で受けた任務が凄すぎる…
コッラー川の奇跡と呼ばれたその戦いは32人で4000人のソ連軍を迎え撃つという無茶すぎる戦いです
ソ連はもちろん数で押し切るためにシモ・ヘイヘがいる丘に突撃します
そこで500人以上ものソ連兵を射殺
戦車で攻められては火炎瓶で破壊、弾を奪いに丘を下ればソ連兵が逃げていたそうだ
そんなことからこの丘は【殺戮の丘】と呼ばれ、見事コッラー川を防衛する
他にもシモヘイヘに関する伝説はいくつもある
- 300メートル以内であれば1発で頭を打ちぬいた
- シモ・ヘイヘの居る林に入り込んだ小隊が1時間で全滅した
- 150メートルの距離から1分間に16発の射撃をしすべて命中させた
- 500人以上をレンズの反射や猟師時代の姿勢が崩れるのを嫌ったことからアイアンサイト(スコープなし)で射殺した(138人は僅か5日で)
- サブマシンガンも扱えるシモヘイヘは200人以上を射殺している
人類一番の狙撃手はシモ・ヘイヘで間違いないだろう
終末のワルキューレ シモ・ヘイヘのイラストが公開
終末のワルキューレ第7巻が発売され、Twitterでシモヘイヘのイラストが公開された
人類史上最多狙撃戦果!! 神の命をも貫き撃つのか!?
— 終末のワルキューレ@第⑦巻&呂布スピンオフ第①巻発売中! (@record_ragnarok) November 20, 2019
“白い死神”シモ・ヘイヘ!!!!!
※第?回戦登場#終末のワルキューレ pic.twitter.com/4G31GZ6HK4
史実通りのギリースーツに愛銃『モシン・ナガンM28』でしょう
愛銃は身長が152㎝とかなり低い彼用に銃身を切り、ヘビーバレルにカスタムしている
銃剣にアイアンサイトというところも再現している
サブマシンガンは『スオミKP-31』を使用していた
下記のツイートの画像が上が『スオミKP-31』で下が『モシン・ナガンM28』です
モシン・ナガンM1891を土台に改良したモシン・ナガンM28を使用していた。ヘイヘは身長約152cmと小柄であったが、120cm以上あるこの銃を手足のように自由に扱ったと言われる。
— ぎんちゃ¿ (@G1n_ChaN_) January 24, 2019
モシン・ナガンには3.5倍から4倍の倍率を持ったスコープが装着できたが、ヘイヘはスコープを使用せず、文字数 pic.twitter.com/mvp3yn62tP
顎を隠しているのはソ連のスナイパーに狙撃され、意識不明の重体となった史実から、顎の傷を隠しているのではないでしょうか
終末のワルキューレ シモ・ヘイヘの強さ
人類最強の戦士 白い死神と言われた(シモ・ヘイヘ)スナイパーとして史上最多の確認戦果542名射殺の記録を残している
— 🎌トムちゃん切り込み隊長🎌 (@Tomuchantai) April 13, 2020
ノースコープで500m先にいる敵を全員ヘッドショットしていたとソビエト赤軍から恐れられていた。 pic.twitter.com/qdE9mnPkqu
狙撃・射撃のレジェントであるため、銃なしでは戦えない
神器錬成が銃もしくは弾その両方であることは間違いないが、相手がインファイターであれば勝ち目はないのかもしれない
フィールドが雪が吹き荒れる極寒の地で相手との距離が取れるのであれば、シモヘイヘに分があるでしょう
サブマシンガンも使うのであれば話は別ですが、イラストにサブマシンガンは描かれておらず、何より人類最強の狙撃を期待したいです
終末のワルキューレ シモ・ヘイヘの対戦相手を予想
神側にも遠距離が得意という相手もいるははずです
たとえば『弓』とか
「遠矢の神」アポロンが弓を使う神であり、ルーヴル美術館には馬車の上から大蛇ピュトンを弓で狙うアポロンが描かれています
弓の引き方の話題になると、ゴリ押しせずにはいられない……弓の神・アポロンともなると、こんなアクロバティックな体勢からでも一撃で獲物の心臓に矢を突き立てられます!古代ギリシャの銀弓神(アルギュロトクソス)・アポローンの君をどうぞ宜しく! pic.twitter.com/9Tp1NAz1hf
— 藤村シシン 6/27古代魔術史NHKオンライン講座 (@s_i_s_i_n) January 10, 2015
シモ・ヘイヘの狙撃の見せどころがあるとするならば、アポロンと対決の可能性が高いでしょう
まとめ
戦果だけで700~800もの人を撃ち抜いているいる狙撃のレジェントですが、戦場に出た時間は少なかったので、顎を撃ち抜かれていなければもっと多くの成果を上げただろう
9割近い確率でアポロンと対戦します
戦場がどこかによって勝率が大きく変わることでしょう
個人的にシモ・ヘイヘは凄く好きなので応援したいです
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