終末のワルキューレ 佐々木小次郎の強さを考察|生涯敗け続けた漢

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終末のワルキューレは構成:フクイタクミ 原作:梅村真也 作画:アジチカが人類と神々の戦いを描くバトル漫画

神対人間1対1で戦うという神設定の漫画です

  • このマンガがすごい! 2019 オトコ編 – 第5位
  • 全国書店員が選んだおすすめコミック 2019 一般部門 – 第5位
  • 次にくるマンガ大賞 2019 – 第20位
  • 第2回マンガ新聞大賞 – 第7位

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海のゼウスとも言われた天界最強の槍使いポセイドンと対戦する佐々木小次郎についてまとめてみました

 

 

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【終末のワルキューレ】佐々木小次郎の歴史

巌流島で宮本武蔵と戦ったことで有名な佐々木小次郎ですが、巌流島の戦い以外は不明なことが数多くあるようです

誕生日や生地すら説があり、そもそも佐々木という性すら定かではないようです

剣術を開眼したのは富田勢源に弟子入りしてからのこと

終末のワルキューレの回想でも富田勢源先生の道場にて剣を磨いています

そこで当時の中条流(富田流)を学び、さらには鐘捲地齋から鐘捲流を学んだとされています

 

その後は仕えたり、修行に出たりして燕返しを編み出し、巌流という流派を創設しています

巌流島・宮本武蔵との戦い

佐々木小次郎が有名となった宮本武蔵との巌流島の戦い

この戦いの記物として有名なのが「二天記」ですが、この「二天記」は宮本武蔵の死後1世紀もの年月が経っています

巌流島での戦いの数ある説をまとめてみると

  • 武蔵が遅れて登場、苛立った小次郎が刀を抜き、鞘を投げると「小次郎破れたり、勝つ者がなぜ鞘を捨てるか」と言ったとされる
  • 武蔵の養子である伊織によれば、長刀を扱う小次郎に対し、武蔵は木刀で挑み、一撃で倒したという
  • 武蔵と小次郎の対決は武蔵が勝利するも、小次郎には息があった、その後、武蔵の弟子が小次郎を撲殺した

武蔵は巌流島の戦いの時29歳だったが、小次郎の年齢は定かではない

40代という話から70代だったという話まである

終末のワルキューレの小次郎はしわが多く、白髪頭であり、若くても60代以上に見える

これは終末のワルキューレの設定であり、死後四百年以上ずっと剣を磨き続けてきたゆえに一見歳を取ったように見えるが、今が全盛期だということである

人類の代表ともなる剣士が負けた一戦の話しかないというのは佐々木小次郎の死後の努力ゆえだとされています

終末のワルキューレの佐々木小次郎

小次郎は戦国末期-天下に名を轟かす富田道場にてお荷物とされていたような剣士であり、道場の先輩に打ち込みをされると『参りました』とすぐに降参します

武士の考えは”刀を失わば拳で殴れ!拳を失わば歯で喰いかかれ!最後の最後まで足掻け!”

しかし、小次郎の考えは

『勝てないのにいま全力で戦って、怪我でもすれば損になる』

小次郎に剣は向いていないと思われていたが、小次郎が強くなる理由はその後の努力です

小次郎は鍛錬の場を道場ではなく、自然の中に移し、敗北する度…その相手との勝利の術を追求し、独り学び続けた

これが小次郎の強さの秘密です

 

半年ぶりに現れた小次郎は体つきも違い、剣の腕は半年前に敗れた景勝を掌を出しただけで相手を威圧させるほど

小次郎は、師である勢源先生にも指南を願い、勢源が放つ虎のような圧に小次郎は喜び、敗けて姿を消した

数年後に再び小次郎の元へ現れた勢源先生は部屋にある数えきれない刀傷を光を失った目で見て小次郎がいかに剣を磨き続けてきたかを理解しました

小次郎の修練の日々は…盲目の勢源の目にもハッキリと写るほどだった

4年と9ヶ月

誰に見せるためでもなく、誰と競うでもなく、ただ己を強くするまで独り磨き続けた剣

小次郎は師である勢源までをも超える

富田勢源の道場を出て以降-小次郎の足跡は杳として知れず 確かな資料は殆ど何も残っていない-ただひとつ言えるのは その後も佐々木小次郎は敗けに敗け続けたという事のみである

  • 【一刀流開祖】伊藤一刀斎景久
  • 【柳生新陰流】柳生石船斎宗巌
  • 【新陰流開祖】”剣聖”上泉伊勢守信綱

小次郎は己が到底及ばぬ相手を求め、敗け続け、ただ独り、己が作る影と戦い続けた

なぜ歴史上、巌流島の時まで佐々木小次郎が無名のままであったのか-それは、佐々木小次郎が、敗け続けたまま最強を目指したからに他ならないのです

【終末のワルキューレ】佐々木小次郎の技

佐々木小次郎は通常より長く、重い三尺余の長刀『備前長光』(びぜんおさみつ)通称”物干し竿”を使いこなす剣士でした

小次郎の強さは物干し竿を使えることだけにあらず、数多くの戦いをしてきたおかげで相手の動きを予測できる技術を身に付けています

燕返し

佐々木小次郎の代名詞である『燕返し』

三尺余の長刀『備前長光』(びぜんおさみつ)通称”物干し竿”を上段から全身全霊で振り下ろす渾身の一撃

通常の1.5倍は重い”物干し竿”は下方へと加速するため躱されれば、剣を止めることなど不可能なため、隙が出来てしまい防御力ゼロとなる

しかし、佐々木小次郎の燕返しは、鍛え抜かれた膂力と”物干し竿”による大鉈の如き初太刀でさえ防御は厳しい

辛うじてかわしたとしても…振り下ろした“物干し竿”を急停止させ、時速200kmの岩燕が身を翻すがごとく切り上げる

死角より初太刀の軌跡をなぞるように神速の第二刀が襲う

【燕返し】は防御も回避も不能の斬撃…

千手無双

小次郎の強さは剣の腕と先読みの力

小次郎は死んだ後400年の間、ずっと頭の中で戦い続けてきたことによって歩き方や呼吸、瞬きなど、肉体が発する情報を読み取り、頭の中でイメージ化することが出来る

そして、自らが生み出したその“イメージ”と何度も戦い、何千もの攻撃パターンをシミュレーションする

これが小次郎の先読みの力であり、あらかじめ予測できる攻撃を避けることが小次郎にはできた

相手が戦いの中で強くなろうとも、その経験から予測できる

岩流秘奥・虎切

横から首を狙って振りかかり、避けられた時にできるはずの隙を作らず、さらに間合いを詰める

振り切った剣を逆手に変えて、すぐさま切りつける

上下で攻められる燕返しとは違い、左右で攻められる虎切は一刀目を受けない限り、対応できない技

萬手無双

千手無双は相手の動きによるものだったが、動きだけを読むのではなく、空気の流れ、地面を伝わる振動、この世のあらゆる要素が小次郎に次の一手を教える

何千、何万手もの先を読むことができ、小次郎には神の攻撃でさえ当たらない

二刀流・二天岩流

“物干し竿”を折られてしまった佐々木小次郎

神器がなければ神には絶対勝てません

しかし、戦乙女(ワルキューレ)は次女の【フリスト】の特性により折れた物干し竿は二刀流となります

二刀流といえば宮本武蔵

ライバルの流派で神に挑みます

他にも

  • 富田流開祖“小太刀無双”富田勢源の小太刀
  • 柳生新陰流・柳生石舟斎宗厳の水の如き足さばき
  • 一刀流開祖・伊藤一刀斎景久の破壊力
  • 新陰流開祖“剣聖”上泉伊勢守の千変万化

あらゆる剣士達の集大成こそが佐々木小次郎の“二天岩流”です

佐々木小次郎の対戦相手と結果

佐々木小次郎の対戦相手は海のゼウスとも言われるポセイドンです

神にも恐れられるほどの神であり、その実力はゼウス並み

開戦からイメージで18回もの回数殺され一歩も動けず、戦いの中で何度もポセイドンに近づくも突き放されてしまう

最後まで苦戦を強いられ最後は刀を折られてしまう

それでもフリストの力で二刀流となり、勝利する

この勝利は小次郎の人生にとって初めての勝利でした

 

終末のワルキューレアダム

©アジチカ 梅村真也 フクイタクミ|コアコミックス

アダム

終末のワルキューレ呂布

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コメント

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