終末のワルキューレは構成:フクイタクミ 原作:梅村真也 作画:アジチカが人類と神々の戦いを描くバトル漫画
神対人間が１対１で戦うという神設定のおすすめ漫画です
- このマンガがすごい! 2019 オトコ編 – 第5位
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- 次にくるマンガ大賞 2019 – 第20位
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おすすめ
本記事はシヴァの過去に現れたルドラについて考察してます
終末のワルキューレ インド神話最強『シヴァ』
【破壊神】その呼び名だけで震える
腕が４本あり、三叉戟、蛇を首飾りとし、虎の皮を着る
世界の破壊と創造を役割とする最強の神です
シヴァは『宇宙の破壊神』として教科書にも載っているほど有名です
シヴァについて簡単に紹介すると
１１１６個もの異名があります
『大神』『破壊する者』『恐怖を与える者』『踊りの王』『恩恵を与える者』など…
紹介するときりがありません
仏教では『大自在天』や『青頚観音』『大黒天』といった呼称があります
男性ですが、時に両性となり、性格は怒ると悪魔のような怖さで喧嘩好き、わがままで天邪鬼、極度の凝り性です
終末のワルキューレでも喧嘩好きなところは描かれています
しかし、元々シヴァ喧嘩を好きでやっていたわけではなかったようです
シヴァが強い理由は相方のルドラにありました
終末のワルキューレ 風暴神ルドラとは
ルドラは「吼える」「泣く」という意味を持つ風神であり、牡牛をシンボルとしてます
体は赤褐色で黄金の装備を身につけ、弓矢を持つといわれている
終末のワルキューレ同様、腕は４本あり、頭も４つある
破壊と豊穣の両方を兼ね備えたルドラは家畜の王として人々の生活を守る側面、生物を病気の矢にて苦しめるという荒ぶる面もあります
終末のワルキューレではそのような凶暴性はなく、優しくてまっすぐな男です
また、ルドラの誕生の要因としては「怒り」と「苦行」のパターンが存在し、怒りからシヴァが生まれたあと、苦行によってルドラに変化するというパターンもあるそうです
彼らの息子らは丸と神群と呼ばれてあり、彼らもまた暴風雨の神である
終末のワルキューレ ルドラが倒した最強神達
ルドラとシヴァは二人でインド神話最強を目指していますが、相手が一人の場合はどちらか一人が戦っていました
ルドラは火神・アグニ、雷神・インドラ、創造神・ブラフマーと戦っています
他にも、二人で１１１５もの神それぞれと戦っているので、少なくとも５００の強者を戦いあってきたのでしょう
最後はシヴァに敗けてしまいましたが、インド神話２番目の男もかなり強いはずです
そのルドラに勝ってしまうシヴァは想像を超える強さです…
終末のワルキューレ シヴァに力を与えた？
田舎者の底辺だった二人は頂点に登るまでに１１１５柱と戦い、頂点の座を見事掴みました
しかし、最後は二人の対決となり、シヴァに敗けてしまいます
その時、彼らは拳を合わしました
すると、ルドラの手に入っていた模様がシヴァに移っていました
神話でも、ルドラはシヴァに吸収されていると記されており、シヴァが破壊神となったのもルドラを吸収してｋらだとされています
ルドラとシヴァは二人で一つであり、今後の戦いの中でもルドラの存在が大きくなるのかもしれません
実際、雷電との戦いを見ているルドラ、シヴァはルドラの姿を見て、更に覚醒することになるのかもしれません
シヴァの強さのまとめはこちらから
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