スパイ×殺し屋×超能力者が偽りの家族となり、一つ屋根の下に⁉︎
新時代スパイ!家族コメディ!
遠藤達哉が描く訳あり3人の家族が見せる絆が深い‼︎
漫画大賞をも受賞した少年ジャンプ+にて人気1位のスパイ漫画!

オペレーション“梟”の標的となっている【ドノバン・デズモンド】と接触するためにフォージャー家はイーデン校入学を目指す
超名門校だけあって全てのレベルが違う!
試験は超難関!
そのイーデン校の噂や中身、特待生になれる条件とは?

じゃんぷぷらすでよんでくれさい
【SPY×FAMILY】超名門校イーデン・ガレッジ

SPY×FAMILY 1巻より引用
アーニャが入校した学校はバーリント市でトップの名門校です
学問、スポーツ、芸術とあらゆる分野においてトップクラス
卒業すれば将来は大物になれるような学校でしょう
生徒数は2500人と多く、6歳から小・中・高と19歳までの13学年制です
モチーフにしている国があのかと思って1話に出てきた地図を見ながらヨーロッパに絞って探してみましたが一致する場所はありませんでした
見逃しているだけかもしれませんが…
外国にはドイツやオランダなど、義務教育自体が13年間の国もあります
日本人からすれば19歳までの教育期間に違和感を感じそうですがどの国も結構バラバラなんですね
イーデン校は超大物の子供達が通うセレブ校でもあり、ロイドはその標的となる【デモンズ】に接触するため、この学校に保護者として通わなければならない
娘・アーニャ、妻・ヨルと超難関のイーデン校に挑む
1次試験に望むことになったアーニャ
合格者230名程度の枠に訪れる受験生はかなりの量です
Aから始まる受験番号でアーニャはK-212番
ということはA~Kの11×212人=2332人はいると思われる
アーニャが最後ではないと考えればもっといます
倍率は10倍以上
さすが国で一番の学校ですね!
イーデン校の試験が厳しすぎる
1次試験は筆記問題
心が読めてしまうアーニャは周りの子たちの悲痛な心の叫びが聞こえている
泣き叫ぶ子供や適当に答えを選ぶ子供もいるので全員が本気というわけではないようです
二次試験の面接では片親は認められない
さらに、面接するにふさわしいか、身なりや立ち振る舞いを門をくぐった瞬間から採点されるという
子は親を見て育つ
親が30点であれば100点の子でさえも面接すら受けれないという厳しい試験
そのわりに筆記の及第が30点というのはかなり甘いようですが…
逆に見れば難しすぎて基準が低いのかもしれない
その難しい試験で高得点を取れるのであればかなり優遇されるとか…?
面接を受けるまでに学校側が試練を構えている
溝に落ちた子が助けを求めるものも、助けて服を汚せば不合格
もちろん多くの人は無視して助けない
それもどうかと思いますが…セレブ校はこうなんでしょうか
さらには動物達まで暴れ出す事態
これは事故のようだが、パニックによる人間の本性があらわになってしまいますね
多くのお偉いさん達は特に自分の身が一番…
子供の危険さえ守れないようです

SPY×FAMILY 1巻より引用
一番肝心な三者面談
ここをクリアすれば合格なのだが、質問は鬼のように飛んでくる
(一人の面接官のただの妬みですが)
亡くした母を思い出させ、涙する子供に『親元を離れるのにささいなことでベソかいていたらやっていけない』と厳しい言葉が飛んでくる
この面接官の場合は親の権力を振りかざし、自分のエゴで採点しているようなのでイーデン校の癌的な存在ですね
どこの組織にもこんな奴はいるものです
机を殴り『選ぶ学校を間違えた』と出て行ってしまったロイド…
後日、発表を見に行くと…【不合格】
ロイド、任務失敗か!?
イーデン校に通う子の親が大物ばかり
親を見られるので子供が凄くても親の覚悟がないと入学できない
受験会場には大手銀行の偉い手や財務省の事務官など自分の身を自慢できるような人たちばかりです
その自分の身が一番な人たちです
アーニャは入校すると、エレガント先生が担任するクラスになりました
ロイドが仕組んだクラスの仲間には
大手軍事企業のCEOや人民議会副議長、保安局要人等、お偉いさんばかり

SPY×FAMILY 2巻より引用
そんな中でも標的となっているデズモンドの息子【ダミアン】は群を抜いているようです
偉い手の子供たちが金魚のフンのようにダミアン・デズモンドに集まっています
(なにやら早くも子分を連れている)
そんなデズモンドの所属する懇親会は財政界の大物達の社交場ともなっているため、国を代表する人達ばかりでしょう
一般的に収入や民度の高い医者でもこの学校では庶民扱いされる
そんな資産と権力を持った親達が2500人にもいる中で医者といえど下級に見られるアーニャは『花より団子』のようですね
イーデン校の噂
不合格という悲痛な知らせを受けるも、補欠枠で1位という成績
毎年必ず一人や二人は辞退者が出るというエレガント先生の言葉を信じ朗報を待った
結果は見事合格!

SPY×FAMILY 2巻より引用
栄えあるイーデン校の生徒となったアーニャでしたが、イーデン校には親がイーデン校のOBかそうでないかで、差別やいじめもあるそうです
さらには特待生からの横暴もあります
特待生という権力を振り払い、いじめを行う稀に見るパターンですね
アーニャはこれを受けてしまうが、逆にやり返すという展開があるような気がします
ただの妄想です
学校には寮があり、通学生と寮生に壁が出来てしまうケースも…
アーニャは通学生だが、他の多くの通学生は高級な車で送り迎えされています
そこでもまた、壁ができそうですね
イーデン校の生徒はお金持ちばかりなので学校外部でも頻繁に誘拐されることがある
近所のスーパーに行ったヨルとアーニャが言われたそばから誘拐されていましたが、アーニャにはヨルという最強の護衛がついていますので問題ありませんでした
イーデン校の特待生【皇帝の学徒】とは
イーデン校はもとよりエリート校でその中でもさらに選りすぐられたのが特待生
【皇帝の学徒(インペリアル・スカラー)】と呼ばれる生徒たち

SPY×FAMILY 2巻より引用
描写には全員同じマントを羽織っていたのでこのマントが特待生の証なのではないでしょうか?
特待生になるには成績や社会貢献によって与えられる星(ステラ)を8つ獲得しなければなりません
制服についているステラの数で優秀さが伺えますね
逆に成績や素行が悪ければ罰(トニト)が与えられ、同じく8つ与えられれば退学となってしまう
アーニャは初日にダミアンを殴り、罰を1つ与えられています
本来であれば暴力行為は問答無用で罰3つになるので、今後の不安が募ります…
デズモンドの懇親会に参加しなければならないロイドはなんとしてでもアーニャを特待生にしなければならない
デズモンドの次男であるダミアンと今は距離がありますが、二人が切磋琢磨し、時には協力して特待生を目指していく
的なストーリーになるのではないかと思います
そして兄がイーデン校に在学しているようで、すでに特待生となっているのではないでしょうか?
まとめ
超名門校は全てがトップクラス
そんな中アーニャは力を見いだせることができるのでしょうか?
2500人いる学生でまだ同じクラスのメンバーの28人しかでていません
今後は皇帝の学徒やダミアンの兄等、多くの人物が出てくることでしょう
孤児院出のことやで偽物の家族だという秘密がなんとしてもバレないよう
この厳しい環境を生き抜いて特待生となってもらいたい!
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